the JetzeJohnson "MILKMIX NITE"-Half World of Us- in代官山UNIT 


久々のライヴでした。
てか、ここ何年かはジェッジのライヴしか行ってない気がする。
行きたいバンドは数多なんだけど、田舎在住で金銭的に余裕も少ないものだから、ついいちばん行きたいライヴを優先してしまうのはしょうがないことだとは思う。


真っ先に代官山で迷子になった。
恵比寿駅から向かう途中。
久々に中目黒まで行ってしまった。
昔、毎日、恵比寿まで通ってて代官山もちょくちょくとは行かなくても行ってたから道わかるはずだったのに…。
UNIT=OUTRETの地下っていうのが認識されてれば問題なかったのに!残念。
でも、恵比寿から代官山に向かう途中で大好きな雑貨屋さん(Communication Mania)に入れたりしてよかった…。
カエルモノをたくさん扱っているので大好きなのです。


UNIT入場は通常ライヴより早め。
日曜なので最終の新幹線に乗れること祈る(笑)。
乗れなかったら、マンガ喫茶で夜更かし+早朝、始発新幹線です。
泣ける…(笑)。


物販、混みこみ。
欲しかったJETZEロゴのロンTゲットならず。
ステッカーと革モノだけ買いました。
レザーでもいちばん育てるのが楽しい色。
あめ色になったら嬉しいんだよ、ね。


そうそう。
いいもの、の正体は料理の別人でも触れられていた、DVDでした。
CDとDVDのプレゼント付きのライヴなんてお得感アリアリ。
こんなにサービスよくていいのかジェッジジョンソン



そして、客電落ちてライヴスタート。
曲順、うろ覚え。


  Ridham AR
  マ−ヴェラス・チアー
  Betty
  VERSERK
  HAPPY
  Please,Sister,kick me


いつものジェッジと(といってもワンマンしかみないのでアレですが)違うテンションを感じた。
アッパーでなにか吹っ切ったようなノリ。
違和感すら興奮に変る感じ。


  オーパス アンド メイヴァース
  Ridham M
  

ゲストボーカル、坂本美雨登場。
彼女の出演は前日に彼女のブログで公開されていたので予想の範疇。
個人的にはジェッジライヴで2回目の公演。
前回のRYOさんとの出演の時も凄い!と思ったけど、今回の方が凄かった。
鬼気迫る感じ。
表現にズレがあって申し訳ないけど、いちばん近い言葉を捜すとそうなった。
ジェッジの爆音…というか嵐のような音の渦にガラスの戦闘機で責めてくイメージ。
…難しいな。
表現がうまいほうではないので…。
オーパス〜はそういう雰囲気。
アコースティックVer.だったらもっと彼女の声を生かせたかも知れないがこれはこれで凄いものがあった。
てか、普通のアーティストだったら自分たちがアコースティックもできるってわかってたら絶対しないんじゃないかな、こういう表現を。
でも、それをやってしまうのがジェッジで、はにかみながらもそれに果敢に勝負を挑んでしまうのが坂本美雨で。
いくら彼女がサラブレッドと呼ばれていることを知っていてもこの瞬間はそれを払拭できたと思う。
…つーか、美雨ちゃんも大好きなんで、音源化して欲しい…。
まあ、ライヴだから生きるってのもあるかも知れんが…。


  オリファント


前にライヴで聞いた曲?
前向きな優しい曲。
これからのジェッジの軸になっていく、うた。


  一心不乱のクラウディ
  Diva
  太陽の帝国
  Thousands of BlaveWord


わー、なんか今日は本編短い感じ。
あっというま。
全速力で駆け抜けてきて給水ポイント?
いつも、アンコールがあるからつい(笑)アンコールを期待。
時間もまだまだ通常ライブなら前半戦の時間です。


  食神
  N/A


食神…いつも、このノリはすごいと思っていたけど、今回全体的に食神ノリだったような…。
だから、流れで食神やるの当たり前!みたいな空気。
食神エプロン、真面目に欲しいな!
職場にしてったら怒られるかな…(服が汚れるのでエプロン着用な職場)。


  ただ走り行く その先に


ライヴでしか聴けない、曲。
これからのジェッジの動向を示唆しているともいえる?うた。
シメとしては素晴らしい選曲。



…えー、無事に新幹線には乗れました!
ご満悦で地元に帰る、1時間半の道程は満ち足りた時間になりました。